横浜国立大学が大連同窓会を開催 鈴木邦雄学長ら約50人が参加

大連同窓会の出席者たち

 横浜国立大学の卒業生や大学関係者らが集う同大大連同窓会が9月14日、高新園区の中国大連高級経理学院で、約50人が参加して開かれた。(関連記事49ページ)
 参加者したのは、日本と中国の同大卒業生のほか、鈴木邦雄学長、情報基盤センター長で国際社会科学研究院の長谷部勇一教授、情報基盤センターの徐浩源教授、国際社会科学研究院の郭沛俊教授、総務部長の湊公夫さん、学務・国際部国際課の村上健一郎さん、提携校の大連理工大学からも日本語学科長の孟慶栄教授ら。このほか、短期の学生交換プログラムである「ショートステイ・ショートビジット」で大連理工大に留学中の同大学生や、来年1月に同大へ留学する大連理工大の学生らも出席した。
 冒頭で鈴木学長が「関係者がこのように集えるのは、大変うれしい」とあいさつ。続いて長谷部教授が「このような交流で架け橋となりたい」と述べて乾杯した。同大の学生も中国語で一言あいさつするなど、和気あいあいとした雰囲気の中で、出席者たちは世代を超えた交流を楽しんだ。
 長谷部教授は「理工大の先生方が熱心で感謝しています。今後は、神奈川県の企業にも国際化を伝え、企業と一緒に国際化に進みたい」と大連同窓会の手応えを語った。

この投稿は 2013年10月15日 火曜日 11:31 AM に ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-10-15
更新日: 2013-10-15
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