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沖縄投資説明会に大連企業関係者ら アジアのビジネス拠点をアピール

プレゼンテーションを熱心に聞く大連の企業関係者ら
 沖縄県への企業進出などを呼びかける「沖縄投資環境説明会」が3月5日、中山区人民路のフラマホテルで開かれ、大連の企業関係者ら約70人が来場した。
 同説明会は昨年に続いて2回目。主催者の沖縄県商工労働部の下地明和産業振興統括監が「沖縄は観光だけでなく、情報産業や製造、バイオなどの産業集積地でもあり、アジアの物流拠点づくりも目指している」とあいさつ。続いて来賓の在瀋陽日本国総領事館大連事務所の本部浩司領事らが祝辞を述べた。
 この後、プレゼンテーションに入り、同県側が「アジアと日本を繋ぐ ビジネスHUB拠点〜沖縄〜」をテーマに、沖縄の優れた投資環境について説明。この後は、沖縄に進出している全日空貨物事業室マーケティング部の脇谷謙一氏ら4企業の担当者が、沖縄で展開している事業内容などについて発表した。
 プレゼンテーションに続いて、会場で企業発表した4社と来場者の交流会が開かれ、来場者からは進出の経緯や優位性などへの質問が上がっていた。

この投稿は 2014年4月8日 火曜日 6:05 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-04-08
更新日: 2014-04-09
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