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ニューソフトがビジネスシンポジウム ITクラブ例会と同時開催で延べ270人

多くの参加者でにぎわった会場
 ITソリューションの「Neusoft(ニューソフト)」は2月27日、高新園区河口の河口ニューソフトソフトウェアパークで中日ビジネスシンポジウムを開き、中日のビジネス関係者ら約150人が参加した。シンポジウム後は、同会場で大連ITクラブ第70回記念定例会も開かれた。
 シンポジウムでは、来賓の在瀋陽日本国総領事館大連事務所の本部浩司領事が「共同でのシンポジウムは画期的で意義深い」、高新園区管理委員会の殷鐘健副局長が「今後は高級人材の育成も図りたい」と述べた。主催者あいさつでは、ニューソフト副総裁の佟慶新さんが「中日ビジネスに貢献する社会的義務を感じ、シンポジウムを企画した。2014年は、現状の壁を共有し、共に乗り越える時期」と語った。
 この後は各社からの講演となり、三井物産(中国)有限公司大連分公司が「中国内販への取組について Advertising.com中国事業のご紹介」、日本貿易振興機構大連事務所(ジェトロ大連)が「在中国日系企業の状況 ~実態調査による他地域との比較を交えて~」、大連ソフトウェアパーク(DLSP)が「DLSPの歴史と今後の展望」、インテリジェンス大連が「教育成長型BPO運営について」、シンクタンク弁護士事務所「ソフトウェア使用権許可関連 法律リスクとその回避」、LIXIL(驪住通世泰建材有限公司)が「日中の社内研修を通じた相互人財育成」、JTB大連が「大連ジャパンブランド2014 開催告知について」をそれぞれ発表した。
 引き続き開かれたITクラブ例会は約120人が出席。ニューソフトが「Neusoft BPOサービス」と「NeusoftのITO分野における新事業創出へのチャレンジ」、株式会社プロシーズが「eラーニングの海外利用事例について」、大連ランダムウォーカー情報サービス有限公司が「大連テックアライアンスのご紹介」、コニカミノルタビジネスソリューションズ(中国)有限公司が「出力機器の悩み」、大連アセンダスITパークが「アセンダスITパーク二期の紹介と保税サービスについて」をそれぞれ講演した。

この投稿は 2014年4月8日 火曜日 6:03 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-04-08
更新日: 2014-04-09
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