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亜細亜大の第9期「アジア夢カレッジ」終了 盛大な謝恩会で学生15人へ結業証書授与

結業証書を授与された学生たちと大外の劉宏副学長多くの関係者でにぎわった会場
 亜細亜大学(東京都武蔵野市)が主催する語学留学とインターンシップを組み合わせた短期留学プログラム「アジア夢カレッジ」が終了し、謝恩会が1月18日に中山区人民路のニューワールド大連ホテルで開かれ、関係者ら約100人が出席した。
 同プログラムは今年が第9期目となり、15人の学生が2013年8月末に来連。最初の約4か月間は大連外国語大学漢学院で中国語を学び、最後の約1か月間は各企業でインターンシップを行った。
 謝恩会では、来賓の在瀋陽日本国総領事館大連事務所の平川智雄所長が「日中の架け橋として頑張ってほしい」とあいさつ。続いて、協力企業を代表し、大連吉田拉鏈有限公司(大連YKKジッパー社)の佐々木慶弘総経理がインターンシップを振り返り、学生の留学先である大外の劉宏副学長が孫玉華学長の祝辞を代読した。
 この後、亜大の池島政広学長が関係者への感謝と共に、「今後もアジアや世界で活躍できる人材を育てたい。この『大連モデル』を他地域へも広げたい」とあいさつし、亜細亜大の容應萸副学長の音頭で乾杯した。
 また、結業(修了)証書授与式と表彰が行われ、劉宏副学長から15人の学生に結業証書が手渡された。表彰式では、HSK(漢語水平考試)成績優秀賞として渡辺智樹さんと高橋彩香さん、特別賞として松澤舞さんが表彰された。このほか、宿舎をきれいに利用した学生やバドミントン大会の表彰も行われた。次いで学生が留学生活を振り返る中国語のスピーチを行い、勉強の成果を披露した。

この投稿は 2014年2月13日 木曜日 4:07 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-02-13
更新日: 2014-02-13
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