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3月22、23日に大連ジャパンブランド 万達広場で日本の魅力を伝えるイベント

初の「大連ジャパンブランド2014」に向けて開かれた実行委員会
開催案内のチラシ
 日本の文化や観光の素晴らしさ、日本製品の優れた品質、安全性などを中国の人たちに訴える「大連ジャパンブランド2014」が、3月22、23日に大連市内で開催されることになり、1月14日に実行委員会が開かれ、本格的な準備がスタートした。
 大連ジャパンブランド2014は、日本の航空2社やJTB CHINAなどの4社で構成する実行委員会が主催し、大連日本商工会が協賛、在瀋陽日本国総領事館在大連事務所が特別協力、日本政府観光局北京事務所と日本貿易振興機構大連事務所が後援団体となって初めて開かれる。
 ジャパンブランドのイベントは、JTB CHINAが実行委員会事務局となって、2012年2月に広東会場で初めて開催し、これまで広東で3回、青島で2回開いて盛況だった。今年は2月の成都に続き、大連で3月、青島で11月、広東で12月に、それぞれ予定している。
 大連は初めてだが、同領事館大連事務所が毎年開いてきた「大連ジャパンフェスタ」と一本化した大型イベントとして、ハイテクパークのショッピングモール「万達広場」で開催する。会場に40ブースを設け、日本企業や日本企業に出展を呼びかけて、文化や観光、製品などを通して日本の魅力を伝える。1日の入場者は3万人を見込んでいる。
 会場にはステージも用意し、ウルトラマンショーや茶道の披露、お楽しみ抽選会なども行う予定。さらに、日本の文化団体などの出演も受け付けることにしている。
 この日、同領事館大連事務所で開かれた実行委員会では、事務局が開催の経過や関係団体の紹介、広東と青島での実施結果、出展の呼びかけ、今後のスケジュールなどについて報告。質疑応答では「出展募集のため、どのように呼びかけるのか」「アニメのイベントで若い中国人を呼び込んだらどうか」「微博(中国版ツィッター)を使って告知したらどうか」などといった意見が出された。
 標準ブースの大きさは、横と奥行きが2メートル、高さ2.5メートルで、500ワット電源を用意する。出展料金は1ブース8480元。出展希望や文化団体の出演などの申し込み、問い合わせは実行委員会事務局(JTB上海プロモーション=電:021−6427−9610、E-mail:ikeda@jtbsha.com)か同事務局大連窓口(JTB大連=電:8368−2121、E-mail:tsuzuki@hq.jtb.cn)へ。

この投稿は 2014年2月13日 木曜日 3:58 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-02-13
更新日: 2014-02-13
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