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商工会忘年会で800人が交流 米、韓国商会も参加し国際的に

見事な和太鼓演奏を披露した日本人学校の児童、生徒たち

餅つきで迎春ムードを演出

餅つきで迎春ムードを演出


あいさつする杉原益雄理事長

あいさつする杉原益雄理事長


軽やかなメロディーで会場を魅了した口笛演奏

軽やかなメロディーで会場を魅了した口笛演奏


 1年を締めくくる大連日本商工会の忘年会が12月7日夜、中山区人民路のシャングリ・ラホテルで開かれ、約800人の会員とその家族らが、ステージショーや飲食を楽しんだりしながら、交流を深め合った。
 同商工会の忘年会は、会員家族が楽しみにしている恒例イベント。今年は中国の政府関係者だけでなく、大連で活動する米国、韓国の商工会役員らも参加して国際的な雰囲気に包まれた。
 開会宣言に続いて、杉原益雄理事長が「おもてなしを楽しんでいただき、100倍返しの景品も会員企業様からいただきました。楽しむのは〝今でしょ〟」と、今年の流行語を織り交ぜてあいさつ。この後、杉原理事長や在瀋陽日本国総領事館の大澤勉総領事、同領事館大連事務所の平川智雄所長ら来賓が壇上に上がり、餅をついて年末ムードを盛り上げた。
 会場には盛りだくさんの料理や飲み物が用意され、参加者は飲食しながら歓談したり、名刺交換したりして、今年1年を振り返った。また、アトラクションとして大連国際音楽倶楽部の日本人メンバーがクラシック演奏し、口笛奏者の漆原紳壱さんも巧みな演奏を披露。さらに日本人学校の児童、生徒が和太鼓演奏し、迫力あるリズムで会場を華やかに包み込んだ。
 最後は会員企業が提供した景品が当たるお楽しみ抽選会が行われ、当選者が発表される度に歓声に包まれた。

この投稿は 2014年1月9日 木曜日 6:21 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2014-01-09
更新日: 2014-01-10
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