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Vol.6「食事で肩こり対策を!」
管理栄養士の白石香代子さんがつづるフードエッセイ。栄養の専門家の視点から、大連での食生活に、中和折衷の新たなエッセンスを加えてくれます。
肩こりや肩こりからくる頭痛に悩まされている方、多いと思います。寒い冬が足早に近づく大連。湯船がなくシャワーのみの生活の方が大半ですよね。疲れが取れにくく、血行不良という方も多いのでは。。。
☆肩こりの原因
私たちの体は、疲労物質などの老廃物をスムーズに排出し、筋肉の健康を保っています。しかし、慢性的な筋肉疲労や血行不良が続くと、筋肉に十分な酸素や栄養素が行きわたりにくくなり、筋肉に老廃物がたまり、筋肉がかたくなります。そうなると、周辺の神経が刺激され、こりや痛みが起こるのです。
長時間の同じ姿勢、冷え、目の酷使、運動不足、ストレスは大敵。『肩が重い』と感じたら、それは老廃物がたまっているサイン。
血液や筋肉など、私たちの体を作っているのは、毎日の食事で体内に取り入れられる栄養素です。肩こりを根本からやわらげるためにも、食生活を見直すことが大事です。
ポイントは4つの栄養素
①ビタミンE
血行を促進し、筋肉の緊張をやわらげる効果があります。
アーモンド(杏仁)かぼちゃ(南瓜)、ウナギ(鳗鱼)など。
②クエン酸
こりの原因となる疲労物質「乳酸」の分解を促します。
みかん(橘子)、レモン(柠檬)、グレープフルーツ(葡萄柚)、梅、いちご(草莓)、キウイ(猕猴桃)などの柑橘類。
③ビタミンB1
糖質をスムーズにエネルギーに変え、疲労回復に役立ちます。
豚肉(猪肉)、豆類、ウナギなど。
※タマネギやニンニクの臭いの元であるアリシンは、ビタミンB1の吸収を助けるので、一緒に食べるのがおすすめです。
④ビタミンC
ストレスによって消費されやすいため、疲労感のある人は積極的に摂取しましょう。
ピーマン(青椒、尖椒)、ブロッコリー(西兰花)、ゆず(柚子)、レモンなど。
ちょっとした工夫と意識で、快適な毎日を過ごせるようにしていきましょう
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更新日: 2014-01-10
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