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岡山大留学生同窓会大連支部が設立 森田学長や大連市政府関係者も祝う

岡山大学留学生同窓会大連支部設立大会の出席者

 岡山大学の元留学生で結成する同大留学生同窓会大連支部の設立大会が9月28日、甘井子区の大連工業大学国際交流センターで、会員や同大の森田潔学長、大連岡山県人会会員ら25人が出席して開かれた。
 同窓会は元留学生の親ぼくとネットワークづくりが目的で、今秋で発足3年を迎えた。支部は上海をはじめとする中国や韓国、ベトナム、バングラデシュ、日本などに設立、大連は12番目となった。
 この日の大会では、支部長に選出された大連工業大学の安慶大副学長が「支部の設立を機に、会員間交流の活発化、仕事の情報源として利用いただけるネットワークを構築したい」と抱負を述べ、森田学長が「2015年までに世界で50か所の支部を設立するのが目標。岡山大学留学生ネットワークが、アジアをはじめ世界に広がっている。これからも会員の旧交を深め、学術交流を促進し、国際交流を図っていきたい」とあいさつした。
 続いて大連市政府人力資源局の孫長久●●の音頭で乾杯し、共産党市委員会政策研究室の張克主任が、祝辞の中で第一期生として岡山大学へ留学した時の思い出などを話した。アトラクションとして大連工業大学の日本語学科女子学生5人が、コーラスと日本舞踊を披露、会場は友好ムードに包まれた。
 同支部の問い合わせは事務局(電139−4281−6250=張楠副会長)へ。

この投稿は 2013年11月5日 火曜日 12:55 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-11-05
更新日: 2013-11-05
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