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大連―富山便の運航再開を祝う 中日関係者が記念交流パーティー

活発な交流が行われたパーティー

 中国南方航空の富山―大連便の再開を記念する富山県総合交通政策室とJATA(日本旅行業協会)富山地区委員会共催の「富山―大連便運航再開記念・観光説明会・交流パーティー」が9月27日、中山区のフラマホテル大連で開かれ、来連した富山代表団や中日両国の政府、旅行社などの関係者ら約40人が参加した。
 同便は昨年10月末から運休となっていたが、富山県側の強力な働きかけもあり、9月25日に再開第1便が就航。パーティーでは、同県総合交通政策室の大坪昭一室長とJATA富山地区委の山岸正司委員長、大連市旅游局の張峰副局長、中国南方航空大連分公司の王巡副総経理、在瀋陽日本国総領事館大連事務所の本部浩司領事があいさつ。続いて同県大連事務所の油本達義所長と劉娜さんが、黒部峡谷や宇奈月温泉など富山の観光地や観光モデルルートを紹介した。この後は参加者が名刺交換して歓談するなど、和やかな雰囲気の中で運航の再開を祝った。
 富山県では、旅行社に対する費用の一部補助などの支援制度も充実させており、人的交流の活発化が期待されている。支援制度などの問い合わせは同県大連事務所(電8368-7879)へ。

この投稿は 2013年11月5日 火曜日 12:48 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-11-05
更新日: 2013-11-05
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