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　北海道ゆかりの人たちで結成する大連北海道人会の懇親会が９月４日夜、中山区勝利広場のラマダプラザ大連で、会員30人が参加して開かれた。
　この日は北洋銀行大連事務所の山田英幸所長のあいさつ、乾杯の音頭で開幕。今回は初参加者が９人となり、自己紹介や名刺交換で交流した。盛り上がったのは恒例のじゃんけん大会。山田所長と全員がじゃんけんして、勝った人たちに名物のチョコレートクッキー「白い恋人」やチョコレートミルフィーユ「美冬」が贈られ、会場は歓声に包まれた。
　最後は、意匠電子技術（大連）有限公司の佐藤慎一さんが「当初は５人程度の集まりだったが、いまや30人以上が参加するようになり、大連に北海道人が増えたことはとても嬉しい。今後も継続的に親交を深めていきたい」とあいさつして締めくくった。
　帰りには、北海道の「芝桜」「ラベンダー」「紅葉」「流氷」のポスター４種をセットが全員にプレゼントされ、参加者は〝北海道の夜〟をたっぷり楽しんだ。