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岡山の興譲館高理事長ら来連 提携校の金石高級中と交流推進

大連金石高級中学を訪れた井上数馬理事長(右から2人目)ら興譲館の一行と李金斌校長(左から2人目)

 岡山県の私立興譲館高校の井上数馬理事長ら3人が9月6日から3日間、来連して交流提携校の私立大連金石高級中学(金石灘)を訪れ、さらに充実した教育交流について話し合った。
 興譲館高校は開校160年を誇る岡山の伝統校で、「興譲館から世界へ」と、留学制度や海外からの留学生も受け入れており、女子駅伝の強豪校としても知られている。大連金石高級中学も国際教育に力を入れて、日本語授業も取り入れている。
 興譲館高校では、今年4月から大連金石高級中学の生徒11人を留学生として受け入れ、来年も13人の留学生受け入れが決まっている。留学期間は1年間で、日本語だけでなく日本の文化や習慣を身につけることになっている。
 井上理事長ら一行は6日に大連金石高級中学を訪れ、校内を視察するとともに李金斌校長と教育交流について話し合った。この結果、大連金石高級中学の留学生に興譲館の卒業証書与えることにし、さらに活発な交流を行って行くことで合意した。

この投稿は 2013年10月15日 火曜日 12:13 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-10-15
更新日: 2013-10-15
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