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サッカー「J-ASIA CUP」が北京で開催 行雲FCの芦澤さんが得点王に輝く

大会に臨んだ行雲FCのメンバー
 アジア各地の日本チームが競い合うサッカーの「第17回J-ASIA CUP 2013」が9月7日、北京市朝陽区の26度運動公社で開かれ、アジア各地から14チームが参加し、大連からは行雲FCが出場した。
 試合は、予選リーグと決勝トーナメントで行われ、行雲FCは予選リーグで香港に0対2、サイゴンに0対0の引き分け、天津には4対0と快勝した。しかし、上位の決勝トーナメントには進めず、下位決勝トーナメントへ。下位決勝では、北京KOZOに0対4で黒星を喫して台北との11位決定戦に臨み、PK戦の末に勝利を収めて11位で大会を終えた。
 行雲FCの芦澤雅之さんは、天津戦でハットトリックを決めるなどの活躍で今大会の得点王にも輝いた。キャプテンの中尾勝久さんは「独特の雰囲気や緊張感、短い試合時間での勝敗のポイントなど、J-ASIAならではの難しさがありました。上位決勝トーナメントに進めず、残念な結果でしたが、メンバーにとって良い経験となりました」と試合を振り返った。
 今大会は香港が優勝し、準優勝はホーチミン、3位はバンコクとなった。来年はハノイ市での開催が予定されている。行雲FCへの問い合わせは事務局(E-mail:XingYunFC1999@gmail.com、電152-4264-3374=中尾さん)へ。ウェブサイト(http://xingyunfc.24h7d.jp/)も開設されている。

この投稿は 2013年10月15日 火曜日 12:11 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-10-15
更新日: 2013-10-15
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