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大連留学生社団が「MA-TSU-RI」 4300人の来場者で盛況の日中交流

大連恒例の交流イベントとなった「MA-TSU-RI」

 大連の日本人留学生で結成し、交流をテーマに活動している大連留学生社団(D.I.S.A)は6月10日、中山区魯迅路の大連市第十六中学で、日本の夏祭りを紹介する交流イベント「第三回MA-TSU-RI2013 ~夏之夜~」を開き、4300人の来場者でにぎわった。
 「MA-TSU-RI」は今年で3回目。同社団が主催し、在瀋陽日本国総領事館大連事務所や大連日本商工会、大連市人民対外友好協会が共催した 。会場となったグランドには、飲食店や自治体事務所などが出店した屋台が軒を連ね、舞台ではライブやスイカの早食い大会、盆踊り、浴衣のミスコンも行われた。
 訪れた中国の人たちは、日本の夏祭りを興味津々で体験し、日本の人たちは懐かしそうに故郷の夏祭りを思い出すかのように楽しんでいた。同社団では、「MA-TSU-RI」のほかにも各種イベントを企画している。入会やイベントの問い合わせは同事務局(info.disa@gmail.com)まで。ウェブサイト(http://www.disarise.net/)も開設されている。

この投稿は 2013年7月11日 木曜日 12:38 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-07-11
更新日: 2013-07-11
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