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新潟、岐阜が初の合同県人会 懇親会とゴルフで交流深める

合同県人会に参加した新潟、岐阜県人会の会員ら

若山会長(左)から賞品を受け取る黄鎮太さん

 大連新潟県人会と大連岐阜県人会の合同県人会が6月23日、西崗区中山路の民航大厦で開かれ、両県人会合わせて25人が参加した。
 合同県人会は、両県が同じ中部9県にあるとともに、会員同士が親しいこともあり、「親交を深めて情報交換し、大連での生活を安全で快適に過ごそう」と初めて合同で県人会を開くことにした。
 第一部のセミナーは、新潟県大連経済事務所の渡辺慎一所長の司会で開会し、 在瀋陽日本国総領事館大連事務所の本部浩司領事が「在留邦人の安全と最近の情勢」をテーマに講演。「自分と家族の安全は自分で守る、という意識を持って欲しい」と呼びかけ、最近の経済や政治の動向、さらには鳥インフルエンザなどについても現状を説明した。
 続いて第二部の懇親会は日本料理「大和」で開かれ、新潟県人会の草間則幸会長と岐阜県人会の若山昇会長が「これからも両県人会の交流を深めるとともに情報交換を」とあいさつした後、本部領事の音頭で乾杯した。それぞれ初参加、初顔合わせの会員もいて、名刺交換したり、互いの故郷の話で盛り上がったり、会場は和やかな空気に包まれた。
 また、この日午前は、両県人会の合同ゴルフコンペが甘井子区の大連西郊カントリー倶楽部で、12人が参加して行われた。交流を目的にしたゴルフながらも、真剣プレーでナイスショットが随所に見られ、レベルの高いコンペとなった。優勝したのは黄鎮太さん(ネット64)で、若山会長から賞品が贈られた。

この投稿は 2013年7月11日 木曜日 12:17 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-07-11
更新日: 2013-07-11
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