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　サッカー第6回華北カップが5月25日、山東省青島市の青島景園假日酒店裏グランドで開催され、大連の行雲FCが準優勝に輝いた。
　同大会は、行雲FCのほか、オール青島、北京KOZO、北京Red Cards、天津TIFC、大連のチームYAMATOが参加して行われた。
　行雲FCは、第1回華北カップで優勝し、2度目の優勝を目指して今大会に臨んだ。選手兼監督の七条秀明さんを中心に、予選リーグでは北京Red Cardsを2対0、天津TIFCにも2対0で勝利。決勝トーナメントの準決勝では、北京Red Cardsとの再戦を2対0で制し、加納隼人さんの攻守にわたる活躍と、キャプテン中尾勝久さんを中心とする堅い守りで、無失点のまま決勝へ進んだ。しかし、決勝の北京KOZO戦では0対1の僅差で惜敗した。
　中尾さんは「華北カップを勝ち抜くために必要な要素は『和』と『勢い』で、今大会はチームワークで決勝まで戦うことができました。参加チームに行雲FCというチームを改めて印象付けることができたと思います」と振り返った。
　行雲FCへの問い合わせは事務局（電152-4264-3374＝中尾さん、XingYunFC1999@gmail.com）へ。ウェブサイト（http://xingyunfc.24h7d.jp/）も開設されている。