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国際ビール祭りに120万人入場

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大連の夏恒例イベント「第13回中国国際ビール祭り」が7月28日から8月6日まで、沙河口区の星海広場で開催された。今年は会期前半と後半に台風が接近し、後半の2日間は繰り上げで閉幕となる異例の祭りとなった。

国際ビール祭りに120万人入場

今年も盛り上がったビール祭り
浴衣姿でパレードに参加する日本人留学生

 大連の夏恒例イベント「第13回中国国際ビール祭り」が7月28日から8月6日まで、沙河口区の星海広場で開催された。今年は会期前半と後半に台風が接近し、後半の2日間は繰り上げで閉幕となる異例の祭りとなった。
  同祭りは通算13回目だが、大連では10回目の節目となった。今年は2度にわたる台風に見舞われたものの、世界各国から30社余りのビールメーカーが出店し、10日間の入場者は中国内外合わせて120万人にも及んだ。
 特別イベントとして8月6日午前10時半から星海広場の外環路で、「ビール祭りパレード」が行われ、沿道には大勢の市民や観光客らが詰めかけた。パレードに参加したのは70以上の市民団体、総勢4000人。中国民族衣装や古典小説の登場人物を模した衣装などをまとい、各団体とも個性的なパフォーマンスで観客を魅了した。
 D.I.S.A.(大連留学生社団)のメンバーを中心とした約30人の日本人留学生も浴衣姿で練り歩き、観客から盛んな拍手と歓声を受けていた。参加したD.I.S.A.の永久保千恵美副代表は「活動を通じて日中両国の親交が深まったことを実感でき、非常にうれしく感じました」と話していた。

この投稿は 2011年9月5日 月曜日 11:40 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-09-05
更新日: 2011-10-10
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