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北海道の〝いま〟を伝える「北海道パネル展」が８月12日から18日まで、中山区友好路の久光百貨店地下１階、日系食品スーパー「フレッシュネス」前で開かれた。

パネル展で「震災後も安全な北海道へどうぞ！」

　北海道の〝いま〟を伝える「北海道パネル展」が８月12日から18日まで、中山区友好路の久光百貨店地下１階、日系食品スーパー「フレッシュネス」前で開かれた。
　同展は北洋銀行主催、北海道新聞の共催で、東日本大震災後の風評被害を払拭して安全な北海道をアピールし、多くの中国人に北海道観光へ来てもらうのが目的。会場には富良野の雄大な景色や函館の夜景など、北海道を代表する観光地のパネル写真８点を展示した。
　また、大震災後の安全性を訴えるため、パネル４枚で放射線データを中国語で紹介し、新しく作成した中国語版観光マップも配布した。会場には買い物に訪れた市民らが訪れ、パネルを見たり、マップを手にしたりしながら、「ぜひ行ってみたい」と話していた。