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福島市と西崗区の民間団体が提携 今後の日中交流を誓い合う

調印する山田さん(左)と于さん

 福島市日中友好協会と大連市西崗区日中韓飲食文化協会の友好交流協定の調印式が5月17日、沙河口区濱海路の中華レストラン「漁港制造」で行われ、双方の関係者ら約25人が参加した。
 今回の友好交流協締結は、来連経験も多い福島市日中友好協会会長の山田明生さんが、大連との友好強化を模索していたところ、大連市西崗区日中韓飲食文化協会会長の于孝臣さんと同じ目的で一致し、民間での交流をさらに強めようということで実現した。
 当日は、来賓紹介の後、于さんと山田さんがあいさつし、2人が協定書に調印した。調印が終わると、西崗区商工業連合会主席の張彦林さんが乾杯の音頭を取り、食事を囲んでの懇談会となった。
 山田さんと福島市日中友好協会会員で東日本信友協同組合大連事務所の張丕文さんは「このような民間同士の交流を強化し、民間で本物の友好を実現したい」と今後の意気込みを語った。両協会では今後、具体的な交流内容を決めることにしている。

この投稿は 2013年6月14日 金曜日 2:37 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-06-14
更新日: 2013-06-14
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