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東北財経大で交流バレーボール大会 日本人留学生ら頂点目指して熱戦

熱戦を展開するバレーボール大会

 東北財経大学国際漢語文化学院で中国語を学ぶ留学生のクラス対抗バレーボール大会が、5月8日から沙河口区の同大学内のバレーボールコートで開幕し、各クラスの16チームが熱戦を展開している。
 同文化学院には80か国500人の留学生が在籍し、このうち日本人は約40人。バレーボール大会は留学生同士の交流を目的に開かれ、今回で17回目を迎えた。予選リーグは8日から22日までの毎週水曜日に行われ、上位8チームが5月29日のトーナメント戦に進出し、6月5日にベスト4で準決勝・決勝戦が行われる。
 試合会場には、出場選手以外にもクラスメイトや教師らが応援団として駆けつけ、声援や拍手を送ってゲームを盛り上げている。日本人留学生の佃敏隆さんは「大会に向け授業外の時間を使って練習しました。勝ち負けも大事だけど、たくさんの国の人と交流しながら、練習、試合を楽しみたいですね」と話していた。

この投稿は 2013年6月14日 金曜日 2:25 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-06-14
更新日: 2013-06-14
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