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日本オフショア学会の初フォーラム開催 大連支部も結成して幅広い活動目指す

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業務を海外委託するオフショアについての研究、実験を通して〝国際共働〟を目指して今年6月に設立した日本オフショアビジネス学会(事務局・横浜市)の設立記念フォーラムが7月16日、大連ソフトウェアパークのサービスセンターで約70人が参加して開かれた。

日本オフショア学会の初フォーラム開催大連支部も結成して幅広い活動目指す

オフショア開発事業の現状などが報告されたフォーラム

 業務を海外委託するオフショアについての研究、実験を通して〝国際共働〟を目指して今年6月に設立した日本オフショアビジネス学会(事務局・横浜市)の設立記念フォーラムが7月16日、大連ソフトウェアパークのサービスセンターで約70人が参加して開かれた。
 同学会は「世界中に支持される国際協働を実現するためのビジネスモデルの確立を目指す」ことを理念として一般社団法人の認可を受けて設立。その初のイベントとして、IT産業を中心に日本とオフショアビジネスの関係が深い大連で、設立記念フォーラムを開催した。
 この日は権正治好理事長が「研究や実験、さらに情報交換を通してグローバス人材育成の場を提供していきたい」とあいさつ。続いて出席者が最新のオフショア開発事業の情況、セキュアなデータ入力業務BPOなどについて発表した。
 同学会では今後、広く学会員を募集し、フオーラムや勉強会・交流会の開催、会報の発行などを幅広い活動を展開することにしている。また、大連支部も設け、地元オフショア業務の関係者にも広く呼びかけることにしている。

この投稿は 2011年8月2日 火曜日 11:56 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-08-02
更新日: 2011-10-10
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