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　東京の京王線、井の頭線にゆかりのある人たちが交流を深める「京王線沿線の会」が発足し、24日に中山区同興街の日本料理店「夢酒」で、10人が参加して初の集いが開かれた。
　京王線は新宿と八王子、高尾山口、橋本、井の頭線は渋谷と吉祥寺を結ぶ私鉄電車。今年３月には京王線の調布に関係する人たちが集まって親交を深めたが、その席で「今度は京王線つながりで集まろう」との声が上がり、京王線沿線会の発会につながった。
　この日は、代表の高橋正英さんが発会の経過を説明したあと、「懐かしい話で楽しい時間を過ごしましょう」とあいさつして乾杯した。この後は１人ずつ京王線や沿線にまつわる話を披露したが、共通する話題だけに「私も近くに住んでいた」「行ったことがある」などと盛り上がった。
　同会ではこれからも懇親会を開くことにしている。問い合わせは高橋さん（E-mail：takamasa_dl@yahoo.co.jp）へ。