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大連ＩＴクラブの第54回例会が６月30日、沙河口区の大連軟件園サービスセンターで開かれ、会員約70 人が参加した。

事業紹介や情報交換で交流ＩＴクラブの例会に70人が参加

　大連ＩＴクラブの第54回例会が６月30日、沙河口区の大連軟件園サービスセンターで開かれ、会員約70 人が参加した。
　まず牛島五郎会長が「来年は10周年を迎えるので、記念誌の出版に向けて準備に入りたい」と述べ、三上吉彦副会長が旅順北路で進められている大開発などについて報告した。
　続いて新会員が自己紹介し、幹事社であるキャタピラージャパン・システムサービスの青木英高代表取締役が「災害に強い情報システム作り・グリーンＩＴ」について紹介。さらに捷報（大連）信息技術有限公司の小倉輝久営業部統括本部長が情報活用ツールの「Web Report2.0」の利用方法などについて説明した。
　例会に続いて懇親会に移り、参加者は事業情況について話し合ったり、情報をし合ったりして交流を深めた。次回の例会は８月25日に開催されることになった。