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新生Whenever DALIANの披露会 広告主ら100人が新たな門出を祝う

歓談する出席者たち

来賓のあいさつをする平川智雄所長

 Whenever DALIANを発行している大連漫歩広告有限公司と日本の人材会社「ティー・エム・エス」(本社・群馬県高崎市)の資本提携を報告する披露会が4月8日、中山区人民路のホテル・ニッコー大連で、Whenever DALIANの広告主ら約100人を招いて開かれた。
 Whenever DALIANは中国のメディアグループ「メディア漫歩」の一員として、2005年12月に創刊、地域密着型の日本語雑誌として発行してきた。「ティー・エム・エス」は群馬、埼玉、東京、名古屋など日本国内に11支店を設けているほか、アメリカ・ハワイと中国・大連に海外支店を開設。3か国を結ぶ人材派遣や留学・インターンシップ事業を手がけている。両社は今回の提携によって、さらに充実した紙面内容のクォリティーマガジンづくりを目指すことになった。
 披露会では、大連漫歩の猪瀬和道総経理兼編集長が、提携までの経過を報告し、「従来通りメディア漫歩の一員として信頼される雑誌づくりに邁進したい」と述べ、佐々木高之董事長が「大連では人材業務を拡張することなく、雑誌発行に専念していきたい」とあいさつした。
 この後、招待者を代表して在瀋陽日本総領事館大連事務所の平川智雄所長が「Whenever DALIANは私たち日本人に役立つ雑誌。提携によってより一層充実した情報を提供していただきたい」と祝辞を述べ、大連日本商工会の杉原益雄理事長の音頭で乾杯した。
 披露会は立食パーティースタイルで行われ、出席者たちは麒麟(中国)投資有限公司と朝日啤酒(中国)投資有限公司大連分公司、勝沼通商(大連)有限公司から提供されたビール、ワインを飲みながら、料理を食べたり、歓談したりして、Whenever DALIANの新たな出発を祝っていた。

この投稿は 2013年5月6日 月曜日 3:21 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-05-06
更新日: 2013-05-06
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