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キャノン杯日本語弁論大会で熱弁 高レベルの日本語学習者が競い合う

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大連市人民対外友好協会、キャノン大連事務機有限公司主催の第22回キャノン杯日本語弁論大会が6月3日、中山区人民路のフラマホテルで行われ、大連の日本語人材のレベルの高さをうかがわせた。

キャノン杯日本語弁論大会で熱弁 高レベルの日本語学習者が競い合う

スピーチも質疑応答も流暢な参加者

 大連市人民対外友好協会、キャノン大連事務機有限公司主催の第22回キャノン杯日本語弁論大会が6月3日、中山区人民路のフラマホテルで行われ、大連の日本語人材のレベルの高さをうかがわせた。
 弁論大会は大連市と日本の友好、発展的な関係の継続を目的に毎年開催しており、今年で22回目を迎えた。今年は13000人以上の参加者があり、1次、2次の予選を勝ち進んだ18人が決勝大会に進出した。
 この日は高中組、大学非専攻組、大学専攻組、小学組、初中組の順で出場者が登場。「日本に紹介したい中国の文化」「私にとって豊かさとは」などをテーマに日ごろの学習の成果を発揮、レベルの高い日本語のスピーチを感情豊かに披露した。
 発表後には審査員から、発表したテーマに関することや日本語を学ぶきっかけなど、日本語での質問にも臨機応変にハキハキと答えていた。各組から6人が優秀賞を獲得し、大学専攻組と大学非専攻組の優秀賞獲得者には、賞金と賞品以外に日本への研修が贈られた。

この投稿は 2011年7月7日 木曜日 12:14 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-07-07
更新日: 2011-10-10
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