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元広島監督の古葉竹識さんが来連 各界関係者と積極的に交流を深める

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元広島カープ監督で東京国際大学野球部監督の古葉竹識さんがこのほど大連を訪れ、各界の関係者と懇談したり、友人とのゴルフ大会に参加したりするなど、大連在住の日本人らと交流を深めた。

元広島監督の古葉竹識さんが来連 各界関係者と積極的に交流を深める

コンペのスタート前にあいさつする古葉さん(正面中央

 元広島カープ監督で東京国際大学野球部監督の古葉竹識さんがこのほど大連を訪れ、各界の関係者と懇談したり、友人とのゴルフ大会に参加したりするなど、大連在住の日本人らと交流を深めた。
 古葉さんは東京国際大野球部監督に就任して今年で4年目。6月に神宮で行われた全日本大学野球選手権に初出場でベスト4入りを果たすなど、カープ時代の手腕を見せつけた。その古葉さんは、広島カープ時代から親交のあった広島県の友人が、大連の会社とビジネスをしている関係で、5年前から時々、友人と一緒に大連を訪れている。
 今回は大連に4日間滞在したが、「ぜひお会してお話を聞きたい」と各界の関係者から要望が相次ぎ、古葉さんは連日、多くの人たちと懇親を深めるなど精力的に日程をこなした。
 ゴルフ大会はホテルニッコー大連が主催して開いた「古葉杯ゴルフコンペ」。同ホテルの加藤隆之総経理が古葉さんの知人やホテル関係者らに声をかけて開いたプライベート大会で12人が参加した。会場となったのは旅順の湾山ゴルフ倶楽部で、この日は青空が広がる絶好のコンディション。古葉さんらは爽やかな天候のもとでプレーを楽しんだ。
 表彰式と懇親会は同ホテルに会場を移して開かれ、古葉さんから優勝した笠原健一さんら上位入賞者にトロフィーが手渡され、全員にサイン入りボールが贈られた。古葉さんは「大学野球を通して社会に通用する人材を育てたい」「就職は厳しい時代だが、就職活動を精一杯応援するのが私の使命」などと話し、参加者は企業経営者が多かっただけに、〝古葉流人材育成〟を熱心に聞き入っていた。

この投稿は 2011年7月7日 木曜日 12:07 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-07-07
更新日: 2011-10-10
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