Whenever誌面コンテンツ

京都市が京都留学説明会 中国人学生で大にぎわい

各大学のパンフレットなどを手にする来場者

 中国の学生たちに京都の大学への留学を紹介する京都留学説明会(京都市主催)が3月16日、中山区人民路のフラマホテルで開かれ、事前申し込みのあった約120人を超える大連の高校や日本語学校、大学の学生らでにぎわった。
 京都留学説明会は、上海万博での京都ウィークが好評だったことから、昨年は上海で開催し、今年は大連で開いた。ブースを設けたのは、京都外国語、京都華頂、京都産業、京都精華、同志社の6大学で、立命館、京都工芸繊維、京都ノートルダム女子の3大学は資料出展となった。
 京都市総合企画局国際化推進室交流推進担当課長の菅沼信さんが中国語で京都を紹介し、留学手続きの説明や各大学の紹介も行われた。この後、学生たちは各大学のブースへ移り、学費や生活費、学べる分野など、留学に関する疑問などを各大学担当者に質問していた。京都市総合企画局大学政策課長の川口伸太郎さんは「今後も京都市の各大学と京都の存在感を高めていきたい」と話していた。

この投稿は 2013年4月17日 水曜日 7:48 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2013-04-17
更新日: 2013-04-17
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア