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　物流システムの達人物流信息服務（大連）有限公司主催のセミナー「SCM課題解決の事例紹介」が3月14日、開発区金馬路の凱倫飯店で開かれ、日系企業の幹部ら約40人が参加した。
　セミナーは6部構成で、最初に達人物流信息服務（大連）有限会社の宇田満総経理が開式のあいさつを述べ、大連ソフトウェア協会の李遠明会長から寄せられたあいさつ文を披露した。
　第1部は「SCM構築上の課題解決方法」をテーマに宇田さんが講演。続いて第2部は「市販ERPのSCM応用事例」を上海丸加計算機信息技術有限公司の湯田輝彦営業主管、第3部は「中日財務諸表の注意点、及び事例」を大連昶徳公正会計士事務所の廣田勝利顧問、第4部は「在庫削減の現場運用支援方案事例」を無錫飛速物流信息科技有限公司の陳躍総経理、第5部は「手冊課税を減らすポイント」を達人物流信息服務（大連）有限公司の崔京玉上級コンサルタントがそれぞれ講演した。
　第6部は、参加者全体での情報交換コーナーとなり、コーヒーを飲みながら和気あいあいとした雰囲気の中、業界を取り巻く状況や課題などを話し合った。