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北海道と大連の商談会に約100社

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北海道と大連の企業がビジネス交流する北海道ビジネスマッチングin大連が3月7日、中山区人民路の大連フラマホテルで開かれ、両都市の約100社の関係者が熱心に話し合った。


熱心な商談が続いたビジネスマッチング会場
北海道と大連の企業がビジネス交流する北海道ビジネスマッチングin大連が3月7日、中山区人民路の大連フラマホテルで開かれ、両都市の約100社の関係者が熱心に話し合った。
商談会は北海道の経済ミッションが大連を訪れて毎年開催しており、今年で8回目を迎えた。今年は札幌商工会議所の滝沢靖六副会頭を団長とする17社、約40人が来連。主に食品加工や建材、貿易会社などが中心だが、最近は特に中国人の富裕層が多く購入しているニセコの別荘販売会社も参加するなど、中国の経済発展とともに、業種の広がりを見せている。
開会式で滝沢副会頭が「北海道と大連の相互連携によるパートナーシップを一層強固なものにしたい」と述べ、中国国際貿易促進委員会大連市分会の李泊洲会長も「商談会は互いに幅広いステージを与えることだろう」もあいさつするなど、友好的な雰囲気の中で開幕した。
中国側からは貿易や小売関係などの約80社の担当者が来場。1社あたり30分の持ち時間の中で、互いのビジネスについて紹介するなど、パートナー探しは夕方まで続いた。

この投稿は 2011年3月30日 水曜日 6:37 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-03-30
更新日: 2011-10-10
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