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料理長らが越後の銘酒「吉乃川」「越の寒中梅」を試飲

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大連での本格的販売を前に、新潟の清酒「吉乃川」「越の寒中梅」の試飲会が3月18日、中山区経典生活の居酒屋「まる」で開かれ、日本料理店の料理長ら10人が越後の銘酒を味わった。


清酒を試飲する料理長ら
大連での本格的販売を前に、新潟の清酒「吉乃川」「越の寒中梅」の試飲会が3月18日、中山区経典生活の居酒屋「まる」で開かれ、日本料理店の料理長ら10人が越後の銘酒を味わった。
試飲会は販売代理会社の大連和久進出口有限公司が、4月から大連地区の飲食店を中心に卸販売を強化させることから、この2種類の清酒がどのような料理に合うのかなど、専門家の立場から意見を聞こうと開いた。
「吉乃川」は新潟県産米100パーセントの厳選辛口、「越の寒中梅」はすっきりした味わいの本醸造。いずれも日本では高く評価されているが、中国では今回が初登場となる。
出席した料理長は、日本の有名料理店で腕を振るって来たベテランぞろい。清酒を少しずつ飲みながら、「飲み口がすっきりしているので、和食だけでなく中華料理にも合う」「人肌ほどの燗をつけると美味しさがもっと強調される」などと、その味わいに太鼓判を押していた。
大連和久の山下保典総経理は「今後は多くの皆様に『吉乃川』『越の寒中梅』を飲んでいただけるよう販売網を充実させるとともに、試飲会などを通して普及に努めたいと思っています」と話している。

この投稿は 2011年3月30日 水曜日 6:12 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-03-30
更新日: 2011-10-10
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