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大盛況だった和食フェスタ

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日本の食べ物や文化を中国の人たちに紹介する「和食フェスタ in 大連」が3月6日、中山区人民路の大連フラマホテルで開かれ、会場は地元大連の富裕層や食品業界の関係者らでにぎわった。


にぎわった和食フェスタin大連の会場
日本の食べ物や文化を中国の人たちに紹介する「和食フェスタ in 大連」が3月6日、中山区人民路の大連フラマホテルで開かれ、会場は地元大連の富裕層や食品業界の関係者らでにぎわった。
中国国内では日本食の需要が増加しており、日本側の対中輸出の期待も高まっている。同フェスタはこうした中で、日本食への理解を深め、日本の農産物輸出を促進させようと、日本領事館大連事務所が毎年開いており、今年で4回目。特に今回は日本文化に関するアトラクションも企画するなど、例年より内容を充実させた。
出展したのは、日本の地方自治体の出先機関や食品関係の企業など約20団体。会場には日本産米や寿司、すき焼き、天ぷら、味噌汁、デザート、お酒などの試飲食コーナーをはじめ、観光案内コーナーも設けられた。寿司やすき焼きコーナーでは長い列ができ、「日本食は美味しくて健康的」と、来場者から大好評だった。
また、中央ステージでは、和服ファッションショーや祭り踊り、お茶のお手前披露、さらには抽選会も行われ、来場者は日本の食と文化をたっぷりと楽しんだ。

この投稿は 2011年3月30日 水曜日 6:07 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-03-30
更新日: 2011-10-10
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