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日本の演奏家35人も友好の旋律。大連国際音楽倶楽部のコンサート

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 大連国際音楽倶楽部の第16回演奏会が11月28日、西崗区五四路の青少年宮で開かれ、会場を埋めた約400人が本格的なオーケストラによる音楽をたっぷり楽しんだ。


観客を魅了したコンサート
大連国際音楽倶楽部の第16回演奏会が11月28日、西崗区五四路の青少年宮で開かれ、会場を埋めた約400人が本格的なオーケストラによる音楽をたっぷり楽しんだ。
同倶楽部は1995年に中国人や大連に在住していた日本人の音楽愛好者20人で結成し、現在は中国、日本、韓国、欧米など多国籍の約80人で構成している。演奏会は毎年この時期に開き、練習の成果を市民に披露しており、 この日は日本から来た演奏家35人と地元団員ら45人が出演した。
 演奏曲目は、「魔弾の射手」や「Memory」「パイレーツオブカリビアン」「熱巴舞曲」「フィガロの結婚」などのクラシックや映画音楽。メンバーは遠く離れた大連と日本で練習を積んで来たが、息の合った演奏で観客を魅了し、アンコールの拍手が鳴り続けていた。

この投稿は 2011年1月15日 土曜日 7:33 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2011-01-15
更新日: 2011-10-10
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