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　大連交通大学留学生友の会主催の「年忘れクリスマス会」が12月19日、西崗区錦華街50、大連錦華銀座酒店で50人が参加して開かれ、ひと足早いクリスマスを楽しんだ。

　大連交通大学留学生友の会主催の「年忘れクリスマス会」が12月19日、西崗区錦華街50、大連錦華銀座酒店で50人が参加して開かれ、ひと足早いクリスマスを楽しんだ。
　同友の会は2010年５月に留学生有志らで結成し、餃子づくり交流会や生花、切り紙講座などを開催してきた。年忘れクリスマス会は会が発足した年の締めくくりを仲間たちで祝おうと計画した。
　参加したのは新旧の同大学留学生や同大学にゆかりのある人たち。まず同友の会幹事の吉田哲郎さんが「会員の親ぼくとともに日中友好に少しでもお役に立ちたい。今日のクリスマス会もその一環として開催し、心ゆくまで楽しんでいただきたい」とあいさつ。次いで来賓の同大学国際文化交流学院の于興家副院長が祝辞を述べ、全員で乾杯してパーティーに入った。
　この後はゲストの声楽家・岡本明子さんと大連中日文化交流協会芸術団の楊涵茜団長が中国と日本の歌を披露し、さらに会員が次々と歌をうたうなど会場は盛り上がった。最後に同酒店の宿泊券などが当たる抽選会が行われ、番号が発表される度に歓声が上がっていた。