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盈科律師事務所が大連事務所開設 政府関係者ら300人招き記念式典

出席者同士も親ぼくを深めた食事会

  北京の盈科律師事務所が西崗区長江路の白雲物業ビル27階に大連事務所を開設し、その記念式典が1月19日、ケンピンスキーホテル大連(中山区解放路)で、西崗市政府や企業関係者ら約300人が出席して開かれた。
  同事務所は中国国内で18か所、海外にも9か所の拠点を持ち、グローバルな法律サービスを展開。大連事務所の開設は、日本企業に対するサービスの充実を目的にしている。
  式典は2部制で行われ、第1部は「全国房地産投資基金聯盟」フォーラムを開催。同事務所に所属する弁護士や大学教授らが、注目度の高い不動産をテーマにして、さまざまな見地から意見を披露した。第2部は食事会で、大連事務所の責任者が歓迎のあいさつをしたのに続き、西崗区政府関係者らが祝辞を述べた。出席者は円卓を囲んで食事を楽しみながら親ぼくを深めた。
  同事務所では「大連では、瀋陽事務所と協力しながら日系企業サポートチームを作る予定です。また、3年後には世界50拠点を目指しています」と意気込んでいる。

この投稿は 2013年2月5日 火曜日 6:24 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-02-05
更新日: 2013-02-05
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