Whenever誌面コンテンツ

大連国際キリスト教会が感謝祭 参加費は困窮した人への支援に

合唱で感謝祭を盛り上げる参加者

 外国人のための大連国際キリスト教会(DICF)が主催する「感謝祭」が11月22日、中山区友好路友好ビル30階の同教会で開かれ、各国籍の子どもから大人まで約200人が参加した。
 同会の感謝祭は今年で12回目。「神への感謝と、キリスト教をもっと多くの人に知ってもらいたい」と、会員以外にも会員の知人や友人を招いた。
 この日は、賛美歌の合唱で始まり、劇で感謝祭の由来を紹介。さらに各国の子どもたちがダンスと歌を披露したり、日本、韓国、アフリカ人チームがそれぞれ演舞を披露したり、会場を盛り上げた。また、牧師や同会メンバーの手作り西洋料理がふるまわれた。
 会員の白岩めぐみさんは「アットホームなアメリカ式の感謝祭になりました」と喜んでいた。
今回の参加費はすべて、北朝鮮の困窮した人への支援に充てられる。これまでも、心臓病を患う中国児童や足の不自由な中国人へ義足を贈るなどの活動をしてきた。同教会では毎週日曜日午前11時から礼拝を行っている。問い合わせは同教会(電186-0985-1372=白岩)へ。

この投稿は 2013年1月8日 火曜日 12:15 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

コメントをどうぞ

掲載日: 2013-01-08
更新日: 2013-01-08
クチコミ数: 0
カテゴリ
エリア