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ANAが12月1日に創立60周年行事 大連など世界83の全空港で開催

駐機場で記念横断幕を掲げる大連支店スタッフ

駐機場で記念横断幕を掲げる大連支店スタッフ

 創立60周年を迎えた全日本空輸株式会社(ANA、本社・東京)は創立記念日の12月1日、同社航空便が就航する海外34、日本国内49の全空港で記念イベントを行い、大連周水子国際空港(甘井子区迎賓路)でも華やかな雰囲気に包まれた。
 同空港では現在、ANA定期便の大連―成田線、大連―関西線が就航しており、この日は両便それぞれの搭乗口で、同社大連支店の遠藤克己支店長が搭乗客に向けて「60年のご愛顧に感謝致します。これからも常に挑戦を続け、進化してまいります」とあいさつした。
 搭乗口では、同社大連支店スタッフ約60人が直筆でメッセージを書きこんだ横断幕を掲げて感謝の気持ちを伝えた。さらに60周年のイメージキャラクターと、2011年11月に世界で初めてANAが導入したボーイング787型機がデザインされたステッカーを搭乗客にプレゼント。搭乗客は「記念日に乗り合わせることができてラッキーです」と喜んでいた。同社スタッフは駐機場からも横断幕を掲げ、手を振りながら離陸を見送った。
 同社では「ANAの60年は挑戦の歴史。これからも挑戦し続けると同時に、挑戦する人、その瞬間を応援していきたい」と、〝日本のエアラインらしさ〟を大切にしたきめ細かく新しいサービスを心がけて行くとしている。

この投稿は 2013年1月8日 火曜日 1:07 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-01-08
更新日: 2013-01-08
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