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来年への希望を胸に800人が交流 2012年を締めくくる商工会忘年会

会場の雰囲気を盛り上げた日本人学校の児童、生徒の和太鼓演奏

あいさつする杉原益雄理事長

お祝いムードに包んだ餅つき

 年末恒例となっている大連日本商工会の忘年会が12月1日夜、中山区人民路のシャングリ・ラホテルで開かれ、幼児を含めて約800人が参加、和気あいあいとした雰囲気の中で交流を深め合った。
 開会宣言に次いで同商工会の杉原益雄理事長が「来年につながる希望を共有しましょう」とあいさつした後、大連市の魏富海・元市長や在瀋陽日本総領事館の田尻和宏総領事が紹介され、田尻総領事の音頭で乾杯。この後、ステージ上で杉原理事長らが餅つきを行い、ムードを盛り上げた。
 会場では参加者が立食で料理と飲み物を楽しみながら懇談したり、名刺交換したりしながら、今年1年を振り返っていた。また、アトラクションでは、大連日本人学校の児童、生徒が迫力ある和太鼓演奏、大連国際音楽倶楽部がクラシック音楽を演奏するなど、華やかなパーティーを演出した。
 後半では同学校の児童、生徒の有志がコーラスを披露、会場から盛んな拍手が上がった。フィナーレは会員企業から提供された商品が当たるお楽しみ抽選会が行われ、当選者が発表される度に歓声が上がっていた。

この投稿は 2013年1月8日 火曜日 12:09 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2013-01-08
更新日: 2013-01-08
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