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社会人ラグビーチームが交流 中国4都市が上海に集結し熱戦

熱戦を見せるELKSの選手たち(緑)

  中国で活動する社会人ラグビーチームが交流を図る「第3回ラグビーチャイナカップ」が10月27日、上海市浦東区のシャンハイ・ラグビー・フットボール・クラブで開かれた。
  今大会は、北京、上海、蘇州、大連から5チームが出場。当日は小雨模様の中、選手は前後半7分ハーフの総当り戦を戦い抜き、上海Aチームが優勝した。試合後のアフターファンクションでは、日本人以外の選手が日本歌曲を披露して喝采を浴びるなど、盛り上がった。
  大連から出場したELKSラグビークラブは、社会人や留学生、アイルランド人など年齢も国籍もさまざまなメンバー20人が出場。5位の結果だったが、ロスタイムに激闘を見せた上海Bチームとの最終戦が、今大会のベストゲームに選ばれた。
  試合を振り返って永見裕平キャプテンは、「ELKSの存在感を示すことができました。仲間を増やしながら、もっと強く楽しいチームを目指します」と話していた。同チームへの問い合わせは(E-mail:longguang888@gmail.com=永見)へ。

この投稿は 2012年12月21日 金曜日 5:59 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-12-21
更新日: 2012-12-21
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