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富山企業会で「アイリス」工場を視察 セミナーは品質トラブルと分析技術テーマに

アイリスを訪問する会員ら

アイリスを訪問する会員ら

 大連に進出する富山県企業の支援を目的にした富山県大連事務所主催の「第32回大連富山企業会」が9月19日に開発区で開かれ、27人が参加して工場視察とセミナーが行われた。
 工場視察は、生活用品の製造販売を行う大連アイリス生活用品有限公司(出口加工区)を訪問。アイリス中国グループ総経理の李活明さんがあいさつしたあと、同社総経理の渡辺賢一さんの案内で工場を回った。昨年から力を入れているLED照明の生産エリアや倉庫管理に注目が集まった。
 セミナーは金馬路の凱倫ホテルで行われ、富山から来連したダイヤモンドエンジニアリング株式会社の分析事業所主査の澤田淳さんが「海外品等の品質トラブルの実例と分析技術」をテーマに講演した。
 また、同事務所の油本達義所長が、7月18日から南方航空の預け入れ荷物の重量限度が25キロ1つから、23キロ2つまでに変更になったこと、また、同社の大連-富山便が10月28日の冬ダイヤから週3便(水・金・日)に減便したことなどを報告した。

この投稿は 2012年10月10日 水曜日 10:23 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-10-10
更新日: 2012-11-07
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