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マレーシアでサッカー「J-ASIA」 行雲FCなど8か国16チームが熱戦

全力で戦い抜いた華北チーム

全力で戦い抜いた華北チーム

 アジア各地域の日本人駐在員サッカーチームが出場する「J-ASIA」が8月11日、マレーシアのジョホールバルで開催され、華北地域代表として大連の行雲FCが北京と合同チームを編成して出場した。
 同大会は年に1度、この時期に行われ、今年で16回目。今回は8か国(マレーシア、ベトナム、インドネシア、インド、タイ、シンガポール、韓国、中国)から16チーム、約350人が出場した。各チームが1日に15分ハーフのゲームを6試合行うというタイトスケジュールだったが、さわやかな青空の下、選手たちは最後まで全力で戦い抜いた。
 優勝はシンガポールFCニッポン、準優勝は香港Jリーグオールスターズ、3位はデリーFCキッカーズとなった。行雲FCから8人が参加した華北チームは16位だった。来年は北京で開催の予定で、行雲FCの中尾勝久キャプテンは「ホームに迎え入れる次回は華北の力を見せたい」と意気込んでいた。

この投稿は 2012年9月11日 火曜日 5:24 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-09-11
更新日: 2012-09-14
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