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　大連ITクラブ(牛島五郎会長)は発足10周年を迎えたのを記念し、8月30日午後3時から大連ソフトウェアパークのDLSP8号館で「日中国交正常化40周年・大連ITクラブ10周年フォーラム」を開く。
　同クラブは2002年8月、大連のIT業界関係者の交流と情報交換を目的に発足し、これまで2か月に1回の例会を開催してきた。この間、会員も十数人から328人に増え、業界だけでなく日本のIT分野を代表する存在にもなっている。
　フォーラムは大連軟件園股份有限公司共催で、在瀋陽日本総領事館大連事務所、大連高新技術園区投資促進局などが後援する。牛島会長の開会宣言で開幕し、同総領事館大連事務所の川田勉所長と同区投資促進局の殷鐘健副局長があいさつ。この後、大連軟件行業協会の李遠明理事長と日本貿易振興機構大連事務所経済情報部の渕田裕介部長、東北大学大学院経済学研究科の西澤昭夫教授が講演する。
　フォーラムの後、午後6時から懇親会が開かれる。会費は懇親会費と記念誌(CD)代を含めて100元。フォーラムの問い合わせは同クラブの田原宏さん（tahara@jiakai-soft.com）か谷口恵さん（gukh@dlsp.com.cn）へ。