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夕張市長がトップ観光セールス 南方航空も大連―札幌便の充実目指す

 中国人の観光客に北海道夕張市を訪れてもらおうと、夕張市観光プロモーション協会と札幌市の旅行会社「加森観光グループ」が主催する観光プロモーションが4月26 日、中山区五恵路のスイッシュホテルで開かれ、鈴木直道市長が「ぜひ夕張へお越しください」とトップセールを行った。
 今回のプロモーションは、今年2月に南方航空大連分公司や大連テレビ局の幹部が夕張市を訪問視察したことをきっかけに実現。南方航空が現在は週1便で運行する大連―札幌の定期便をさらに充実させ、より多くの観光客を北海道に呼び込もうという機運が高まる中での開催となった。
 南方航空大連分公司の王巡副総経理のあいさつに続き、鈴木市長が「夕張メロンから自然体験活動、炭鉱のまちとして栄えてきた地域性、今年は日中映画の舞台になるなど魅力が満載です」と同市の魅力を紹介。加森観光の加森公継専務取締役も同市観光資源や施設をアピールした。続いて旅行関係各社の担当者が、夕張市やその周辺の観光資源を、スクリーンでの写真を交えながらプレゼンテーションした。
 この後、会場に移動して懇親会が行われ、鈴木市長をはじめ、参加した関係者がブッフェやワインなどのお酒を味わいながら親ぼくを深めた。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 12:34 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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