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池坊同好会が花展で日本文化紹介 ふれあいの場やホテルニッコーで開催

 日本の生け花を中国の人にも知ってもらおうと、大連池坊同好会は4月25日から3日間、中山区中山路の青聯培訓学校5階「ふれあいの場」で花展を開き、初日は在瀋陽日本総領事館大連事務所や大連テレビをはじめ、大勢の中日関係者がつめかけた。
 会場には同会会員20人が生けた約30点の作品を展示。ペットボトルで作った即席の花器に花を生ける体験コーナーが設けられ、中国人の来場者も生け花に挑戦していた。今回は中国文化作品展との合同開催となり、作品展には布絵、切り絵、中国結び、書画など各分野の芸術作品が所狭しと並べられた。
 また、池坊同好会は5月8日にもホテル・ニッコー大連で生け花展示会を開催。さらに3月には在瀋陽日本領事館の協力で、丹東の日本語学校の生徒たちに生け花を教えに行くなど、日本文化を広めるために精力的な活動を行っている。

この投稿は 2012年6月6日 水曜日 12:19 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-06-06
更新日: 2012-06-06
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