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歌声大連の会などが野外音楽会 労働公園に響いた日中友好の歌声

野外音楽会に参加した日中の音楽団体メンバー

 日本人の音楽愛好者らで結成する「歌声大連の会」と大連工業大学合唱団、キリスト教玉光街礼拝堂の音楽サークルの3団体が4月15日、労働公園で合同の野外音楽会を開き、友好の歌声が高らかに響き渡った。
 この音楽会は、キリスト教玉光街礼拝堂音楽サークルの野外活動に、「歌声大連の会」と大連工業大合唱団が加わったもので、日中の音楽3団体による合同音楽会は初めて。3団体のメンバー約100人がお弁当持参で労働公園に集まった。
 「歌声大連の会」メンバー高瀬清一さんのアコーディオン伴奏で、それぞれの団体が歌を披露し合い、さらには合同で日本の「北国の春」や賛美歌などを歌った。公園内に爽やかな歌声が響き、参加者だけでなく園内を散策していた市民も立ち止まり、一緒に歌を口ずさんでいた。

この投稿は 2012年5月8日 火曜日 12:03 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-05-08
更新日: 2012-05-08
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