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古葉さんが来連してファンと交流 一緒に楽しみ〝古葉哲学〟も語る

古葉ファンの前で語る古葉竹織さん

 元広島カープ監督で東京国際大学野球部監督の古葉竹織さんを囲むゴルフコンペと懇親会が4月17日、金石灘の金石ゴルフ倶楽部と中山区長江路のホテル・ニッコー大連で開かれ、大連の古葉ファン12人が参加した。 古葉さんは6年前から時々大連を訪れているが、ホテル・ニッコー大連の加藤隆之総経理が「古葉さんが来連された機会に、地元ファンらと交流の場を」と、一昨年から知人に声をかけて「ゴルフコンペ古葉杯」と懇親会を開催。6回目となる今回のコンペには8人が参加した。
 この日は青空が広がり、寒さも薄らいだまずまずのコンディション。参加者は古葉さんと親しく話しながらプレーを楽しんだ。夜はホテル・ニッコー大連で懇親会が開かれ、コンペで優勝した加藤邦彦さんに古葉さんから優勝トロフィーが贈られた。
 古葉さんは大学リーグでの東京国際大野球部の戦いぶりについて報告した後、「部員にはカープ時代と同じように『耐えて勝つ』との精神を植え付けるとともに、『野球部員が大学生の手本になれ』と説いている。野球を通した人材育成を目指したい」と〝古葉流人育て〟を語った。

この投稿は 2012年5月8日 火曜日 11:40 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-05-08
更新日: 2012-05-08
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