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日本語教師会をより良くする意見交換 今年初の定例会で活発に話し合う

 大連の日本語教師で結成する日本語教師会の今年初の定例会が3月18日、沙河口区中長街の中日友好大連人材育成センターで、会員ら約40人が出席して開かれた。
 この日は会員の斉藤実敏さんが、話し合いの調整役であるファシリテーターとなって、「今後の日本語教師会をどのようにしたらよいか――より良く活発な活動を展開するために」をテーマに提案、意見交換を行った。まず4、5人の小グループに分かれて意見を出し合う〝ブレイン・ストーミング〟を行い、各意見について教師会内外部への影響を検討。「教師会の回数を増やし、教師間での指導法などのアイディア共有の機会を増やしたい」など、活発に意見が出された。
 この後、天津のIT企業で日本語を教える鈴川佳世子さんが、教育の実践をテーマに講演した。同会代表の谷口恵さんは、「今回の意見を次回の活動から早速反映させたいと思います」と話した。
 定例会は年に6回程度のペースで開催している。次回の定例会の問い合わせは広報部の岩越さん(iwataro007@yahoo.co.jp)まで。

この投稿は 2012年4月17日 火曜日 12:36 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-04-17
更新日: 2012-04-17
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