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中日語相互通訳ツールとして期待 ボノボ(BONOBO)お披露目に30人

中日語相互通訳ツールとして期待 ボノボ(BONOBO)お披露目に30人

 中国語と日本語の相互通訳(対話)ツールとして開発されたソフトウェア「ボノボ(BONOBO)」のお披露目、意見交換会が中山区長江路のホテルニッコー大連で2月2日、旅行社やホテルなどの企業関係者ら約30人を招いて開かれた。
 同商品を開発したのはITソリューション事業などを行うダットジャパン株式会社(本社・札幌市)。この日は同社の竹田政司最高顧問が同商品の特徴を紹介し、「成長型システム」機能や「中国語学習ツール」としての利用など、従来の通訳ツールとの違いを示しながら利便性をアピールした。
 同商品は「iPad」「iPhone」「Android」などのスマートフォンやダブレットを通して月極め利用ができる。大連では大連毅信軟件有限公司(株式会社イースト)がサービスを代行する予定。日本と中国の小売店や旅行社、宿泊施設など企業向けに販売にとどまらず、将来は個人向けの販売も視野に入れている。
 この日の意見交換会では、「初期の基本料金を無料にするなど、ユーザーが気軽に利用を始められるような環境を作ってほしい」など積極的な意見が交わされた。

この投稿は 2012年4月4日 水曜日 8:10 PM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-04-04
更新日: 2012-04-10
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