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裏千家事務所が恒例の新年茶会 15周年の今年は「茶の輪」広げて

裏千家事務所が恒例の新年茶会 15周年の今年は「茶の輪」広げて

 茶道裏千家大連出張所主催の新年茶会が1月13、14日、西崗区五四路億達ビル内の同会事務所内茶室で開かれ、両日合わせて日中関係者約100人がお茶を楽しんだ。
 13日昼の茶席には、在瀋陽日本総領事館大連事務所の川田勉所長をはじめ同所職員やジェトロ大連職員など約15人が出席。まずは日本の正月に欠かせないおせち料理、続いて京都から取り寄せた茶菓子、そして最後に裏千家同好会員のお点前で抹茶を味わった。
 同席では、同好会員から茶室内の掛け軸や茶花についての説明もあり、出席者は茶道の奥深さをしみじみを味わっていた。駐在講師の山崎愛さんは「今年は日中国交正常化40周年に加え、同出張所の15周年でもあるので、ますます茶の輪を広げていきたいです」と抱負を語った。

この投稿は 2012年2月24日 金曜日 11:43 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-02-24
更新日: 2012-04-10
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