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亜細亜大の今年度「夢カレッジ」が終了 語学留学と研修の成果を謝恩会で披露

亜細亜大の今年度「夢カレッジ」が終了 語学留学と研修の成果を謝恩会で披露

 大連への語学留学とインターシップで実践的な学生を育てる亜細亜大学(東京)の教育課程「夢カレッジ」の今年度プログラムが終了し、1月14日にホテル・ニッコー大連で、インターシップの受け入れ企業関係者らを招いた謝恩会が開かれた。
 同プログラムは今年度で7期を迎え、今年度は17人の学生が昨年9月から大連外国語学院(中山区延安路)に留学、12月中旬から1か月間は大連の企業などで研修してきた。謝恩会は亜細亜大学側が受け入れ企業の関係者らを招いて開いたもので、大連市政府や在瀋陽日本総領事館大連事務所、企業、大連外国語学院らの関係者約100人が参加した。
 亜細亜大学短期大学部の小川春男学長が招待者へのお礼を込めてあいさつした後、大連外国語学院の劉宏副院長、在瀋陽日本総領事館大連事務所の川田勉所長らがねぎらいの言葉を贈った。
 学生らはお世話になった各企業の人たちと、貴重な経験となったインターシップを振り返っていた。また、ルームメイトになった亜細亜大学と大連外国語学院の両国学生が中日の歌曲を合唱し、友好のきずなを深めあっていた。
 旅行社でインターンシップをした森園茉莉さんは「中国人スタッフの方はみんないい人。素晴らしい経験になりました。将来は中国旅行にかかわる仕事をしたと思いました」と話していた。

この投稿は 2012年2月24日 金曜日 11:36 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-02-24
更新日: 2012-04-10
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