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「抹茶割と俳句の会」が60回を機に改称 「アカシアの大連.句会」に生まれ変わる

「抹茶割と俳句の会」が60回を機に改称 「アカシアの大連.句会」に生まれ変わる

 抹茶割などの酒を味わいながら、俳句や川柳などを楽しむ「抹茶割と俳句の会」が1月7日夜、恒例となった日本料理店「晴れる家」(中山区延安路)で新年会と忘年会をかねた月例会を開き、会員や新規参加者の10人が集まった。
 この日は、誰ともなく始まる乾杯を皮切りに、それぞれ持ち寄った俳句を披露し合った。中でも、初参加となった中国人女子学生が詠んだ「カーテンを 開けて眩しい お正月」の句が、正月の淑気を感じさせる一句として出席者の賛辞を集めた。
 今回で60回目の節目を迎えた同会は、俳句作りにいっそう磨きをかけようと次回61回目以降から句会名を「アカシアの大連.句会」と改名することとなった。装いも新たにした同会の今年の抱負は「〝人口に膾炙(かいしゃ)される〟名句を作り大笑し、一気にビールを飲みほす」こと。今後も大連ライフを詠みながら、それを肴に酒と会話を楽しむスタンスは変わらないという。
 次回の第61回「アカシアの大連.句会」は2月11日に開く予定になっている。季題は早春の季語である淡雪(春の雪)、薄氷(うすらい、うすごおり)。参加希望者は会長の高木勝さん(電135-9111-4181)へ。

この投稿は 2012年2月24日 金曜日 11:33 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-02-24
更新日: 2012-04-10
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