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富山企業会で日経の進藤支局長が講演 「東北部から見た中国経済」をテーマに

富山企業会で日経の進藤支局長が講演 「東北部から見た中国経済」をテーマに

 大連の富山企業関係者が情報共有やセミナーを行う大連富山企業会が12月2日夕、中山区勝利広場のラマダプラザ大連で、16人が参加して開かれた。(関連記事34ページ)
 同会は富山県大連事務所が年に4回のペースで開催し、この日は29回目。同事務所の油本達義所長が昨年12月から始まった「企業向け格安チケット」や「団体観光」など大連の富山関連情報を報告した。続くセミナーでは、日本経済新聞社大連支局の進藤英樹支局長が『中国東北部からみた中国経済の現状』をテーマに講演した。
 進藤支局長は「今の中国は1970年代の日本」「東北3省の比較的高い成長がいつまで続くのか」「東北3省は日系企業にとってベストな場所か」などについて、大連へ赴任してからの実感を含めて話を進めた。出席者とのディスカッションでは、大連の経済や政治状況について活発な意見交換が行われた。
 企業会出席者はこのあと同ホテル内で開かれた「富山ファンクラブ」に合流し、中国人を中心とした富山関係者と親ぼくを深めた。富山関連情報の問い合わせは富山県大連事務所(電8368-7879)へ。

この投稿は 2012年2月16日 木曜日 10:48 AM に Whenever誌面コンテンツ, ニュース カテゴリーに公開されました。

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掲載日: 2012-02-16
更新日: 2012-04-10
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